【ポケカ】完全上位互換を探す
ポケカの毒にも薬にもならない記事です。暇な人は読んでってください。
〈はじめに〉
この記事における「上位互換」は、「完全上位互換」のことです。
例えば「ツインエネルギー」には、ツインエネルギーのデメリット効果のみを除外した「ダブル無色エネルギー」上位互換カードがあります。ツインエネルギーとダブル無色エネルギーを共に使えるルールにおいて、ダブル無色エネルギーを使わない理由がありません。しかし、サポート「リーリエ」は、一見すると「ベル」の上位互換カードのように見えますが、山札を多く引くというのは、山札の残り枚数が少なくなるということでもあります。よって、ここではこのようなカードは上位互換とは言わないこととします。
また、LEGEND以前のカードに関しては、古いカードの方が強い場合に限って紹介しています(紹介するカードは、ポケモンカード公式サイトでテキストが確認できるものに限ります)。
〈サポートの上位互換カード〉
「サナ」と「フウとラン」
「フウとラン」の効果の中に、「サナ」の効果がそのまま入っています。私が完全下位互換のカードに興味をもったのはこのカードがきっかけでした。「フウとラン」ってカード名は他のカードと並べるとややこしくなるので嫌ですね。
「シトロン」と「お嬢様」
雷エネルギー限定だった効果が、基本エネルギーならなんでもサーチできるようになりました。シトロンの方に「基本」の表記がありませんが、「デンジ」と「スピード雷エネルギー」の裁定から、特殊雷エネルギーはサーチできない裁定になっているようです。
「マーマネ」と「ヤロー」
2枚トラッシュ4ドローの効果はそのままに、トラッシュする枚数と引ける枚数を選べるようになりました。マーマネと同じくしばらくはスターターのサポートとして入ってきそうな性能してますね。
「ポケモンだいすきクラブ」と「ソニア」と「ハマナのリサーチ」
一番古いカードが一番性能が高いパターン。LEGEND以前のカードは公式の画像が小さくて見にくいですね。。
「カスミのおねがい」と「エニシダ」
「エニシダ」はDPより前のカードなので、公式のルールでは殿堂でも使用することはできません。入れるべきか迷いましたが、後から出たカードが下位互換になる珍しいパターンなので入れることにしました。
〈グッズの上位互換カード〉
「ツールスクラッパー」と「フィールドブロアー」
「ツールスクラッパー」が再録されたということは、「フィールドブロアー」の再録はないんでしょうね。
「エネルギー転送」と「エネルギースピナー」、「はかせのてがみ」
「エネルギースピナー」と「はかせのてがみ」は相互互換ですが、エネルギー転送だけは両方の下位互換になります。完全下位ではないので紹介はしませんでしたが、「ふうせん」や「げんきのハチマキ」やのように、剣盾シリーズには過去カードの調整版が多いですね。
「すごいつりざお」と「夜のメンテナンス」
「夜のメンテナンス」は戻す枚数を選べます。「すごいつりざお」が再録されてテキストが「夜のメンテナンス」と同じになっても誰も気付かないんじゃないですかね。
〈エネルギーの上位互換カード〉
「ツインエネルギー」と「ダブル無色エネルギー」
ニコタマは死んだ。
「シールドエネルギー」と「特殊鋼エネルギー」、「鋼エネルギー(特殊エネルギー)」
「特殊鋼エネルギー」と「鋼エネルギー(特殊エネルギー)」は当時ちゃんと別カード扱いだったんだろうか……